賃貸マンションについては、10数年以上所有したうえで全てを売却しました。

品川スカイコートの売却(平成24年)

 スカイコート(新築:ワンルーム1室)を950万円で売却しました。

 借入金残高が750万円ほどであったと記憶していますので、借入金を返済しても200万円ほどが残りました。

東松山ウィンベルソロの売却(平成25年)

 ウィンベルソロ(中古:ワンルーム1室)を180万円で売却しました。

 借入金が0円なので、現金が180万円残りました。

札幌ニューパレスの売却(平成27年)

 ニューパレス(中古:1棟ワンリーム14室)を5,900万円で売却しました。

 借入金残高が5,100万円でしたので、現金800万円が残りました。

熊谷アーバンテラスの売却(令和元年)

 アーバンテラス(中古:1棟ワンルーム19室)6,300万円で売却しました。

借入金残高は5,600万円でしたので、現金として700万円ほどが残りました。

 このマンションを売るのには、2年以上かかりました。最初6,900万円で売りに出したのですが、反応はあったものの決まらず、6,500万円に値下げし、その後購入希望者と交渉した結果6,300万円となりました。

売却を決めた理由

①すべてのマンションが十数年所有しており、それなりの賃貸収入はありましたが、スカイコート(新築)を除き、かなり古い建物になっていること。

②社労士・行政書士の仕事が軌道に乗り始め、それなりの収入が見込めるようになったこと。

③借入金が1億数千万円あることに不安があったこと。

などです。

 思えば昭和60年に居住用のマンションを購入し、4年で売却し、1900万円もの現金を手にしてしまったことから、不動産による資産運用を始めたと思います。そして不動産事業はすべて順調にいったと実感しています。

 不動産をすべて売却したときは、大きな荷を下ろしたように思いました。やはり借入金などでかなりのプレッシャーを感じていたと思います。

 なお、マンション売却により手にした現金は、ほとんど株の購入に充てています。

 

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