不動産については、前回の投稿「居住用マンションの購入・売却」で若干の知識を持ったことから、購入や売却を試みました。

品川スカイコートの購入(平成8年)

 新築のワンルームマンション(1室)を1400万円で購入。

 すぐに入居者が決まり月70,000円で、売却するまで同じ人が入居してくれました。

 借入金は1500万円ほど借りられました。

札幌ニューパレスの購入(平成12年)

 中古のワンルームマンション(1棟:14室)を7,200万円で購入。

 賃貸収入は、満室の場合は月58万円ほど少ない時は48万円程度でした。

 借入金は、7,800万円ほど借りられました。

東松山ウィンベルソロの購入(平成13年)

 中古ワンルームマンション(1室)を350万円で購入。

 このマンションは、事情を抱えた入居希望者がいたため急遽購入したものです。

 この方は、今まで一緒に暮らしていた者から、面倒はこれ以上見られないといわれ、収入も仕事もないので何とか生活保護をとの相談でした。

 家を追い出される前にこのマンションを確保し、生活保護の申請も一緒に行きました。

 家賃も4万2000円ほどで生保の担当者と交渉しました。

熊谷アーバンテラスの購入(平成17年)

 中古ワンルームマンション(1棟:19室)を8,000万円で購入

 このマンションは、おおよそ月60万円ほどの家賃収入がありました。

 購入時は満室でしたが、3、4年すると数人が出て行ってしまいました。そこで生活保護を希望している者を受け入れることとしました。

 生活に困っている方のうち生活保護を希望する方には、熊谷市に一緒に行って申請の手伝いをしました。

 そのかいもあって、生活保護者を4人ほどいけ入れることができ、満室に近い状態を保つことができました。

※ 不動産の収入については、次の投稿「賃貸収入」へ