株を最初に購入したのは「株・先物」の投稿で書きましたが、1989年バブルの絶頂期でした。
株が一番高いときに購入してしまったわけです。その後「株」は下がり続け、株は怖いものと認識してしまい購入を控えました。
私は根っから賭け事が好きなのでしょうか。2000年ころになると株を再度購入し始めました。現物株の購入が中心でしたが、株の信用取引も始めてしまいました。
最初は株も上がり下がりしながらも徐々に値を上げました。
現物株については、最初、売買を繰り返しながら「儲けた。損した。」と友人と酒を飲んではお互い自慢話をしていました。
株の信用取引はしない。
そして2010年に株の信用取引で追証を出したうえ、SBI証券から信用取引を停止されてしまいました。
ちなみに友人は信用取引を中心に運用していたので、所有財産をほとんど失ってしまいました。あれから十数年たちますが、彼の前では株の話はしないようにしています。
私は、信用取引はしていませんが、株は購入を続けています。
目標は配当と株主優待
また、株については購入はしますが、売ることはほとんどありません。つまりキャピタルゲインは望まず、インカムゲイン(配当・優待のみ)を期待して株を持ち続けています。
将棋の桐谷さんではありませんが、優待株については約400銘柄を所有しています。
多いときは優待品が1日で10個ほど届くことがあります。クオカードやお食事券が多いのですが、よく食べに出かけています。
ただし、桐谷さんのように「マメ」ではありませんので、有効期限が切れてただの紙くずになってしまう優待券も多いです。
私は、株の信用取引や先物取引で損失を出したことから、投資は自分の余裕資金から現物のみを買うと決めました。ただし、不動産の購入で多額の借り入れをしていましたが、これは事業資金だからと思ってください。
現物の物とは、株・金・プラチナ・不動産など
そして、投資をするなら株がベターということで、購入額をどんどん増やしていきました。
不動産の賃貸収入はもとより、共稼ぎでしたので給与などでの余裕資金はほとんど株につぎ込みました。
どのような株を買う?
日本株については、優待株を中心に最低の単位株での購入が中心です。
100株単位の物が多いのですが、単位株が安いところでは2万円くらい、高いと100万円を超えるものもあります。
次に配当金の多い日本株と米国株を購入しました。米国株は1株から購入でき、少ない資金での投資が可能です。
配当金を目指すなら、米国株がお勧めです。同じ金額の投資なら、これまで米国株は日本株の倍くらいの配当がありました。
キャピタルゲイン等を狙うなら、いつの間にか値上がりしている中国株も魅力です。
その他、日本と違い人口が増加しているベトナム株、フィリピン株などもよいと思いますが、これらは配当というよりキャピタルゲイン狙いの株かもしれません。
私は上記に記載した株(中国、ベトナム、フィリピン)は、所有していますが、原則売ることはありません。
その他、人口増加の著しいインド株は魅力的ですが、現在、この株を直接日本で購入はできません。ファンド等での所有はOKでしょうが・・私は持っていません。
株は長期所有を・・・
これまでの経験上、次のことが確信をもって言えます。
でも投資は自己責任ですので、よろしくお願いします。
株を評価額で1億円ほど所有すれば、配当金300万円は可能です。その上、株価は上下しながらも長年所有していると必ずと言ってよいほど上昇しています。
つまり「株」は長期所有という条件はありますが、配当は3%以上、所有資産の評価額も必ず上昇すると言えます。
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