木製の氏神様が痛んで崩れかけていたので、新たに石の氏神様を設置しました。
設置にあたっては、神主さんを呼んで祈祷をお願いしました。
また、石の氏神様とともに鳥居も作りました。
なお、私の家の氏神様は、金毘羅様です。
家の北側も、きれいな目隠しを設置しました。
氏神様について調べてみました。
氏神様(うじがみさま)は、日本の神道における信仰の対象のの一つだそうです。
氏神とは、特定の家族や集団が信仰する守護神のことを指します。一般的には、家族や氏族の祖先や、その地域の守り神として崇められています。
氏神の信仰は、日本の古代から続いており、特に武家の家格や地方豪族の氏族の間で広く行われてきました。家や集団の氏神は、その家や集団の安全や繁栄を守り、祈願によって家族や集団の幸福をもたらすと信じられています。
氏神の選定には、祖先の霊や地域の土地神などが候補として考慮されます。また、神社の祭祀が行われることもありますが、一般的には家の神棚や祭壇に祀られることが多いです。氏神の祭りや神事では、神職や家族・集団のメンバーが参加し、感謝や祈りを捧げます。
氏神の信仰は個人や家族、集団の結束やアイデンティティ形成にも関連しており、日本の伝統文化や風習と密接に結びついています。現代でも、一部の家庭や地域で氏神の信仰が続けられています。
鳥居についても調べました。
鳥居(とりい)は、日本の神社において、神聖な領域を示すために設置される門の一種です。鳥居は、神社の境界を示す役割を果たし、人々が神聖な空間に進む際の境界線となります。
鳥居は一般的に、石や木材などで作られており、上部には水平な梁(れん)があり、その下には縦の柱が立っています。鳥居の形状は、通常、上部がアーチ状になっていて、左右対称のデザインとなっています。
鳥居は神道の象徴的な存在であり、神聖な力を宿すとされています。神社の境内への入り口に設置されることが一般的ですが、時には道路の脇や山中など、特定の場所に単独で建てられることもあります。
新たに設置した鳥居は史郎石ですが。鳥居の色にも意味があるそうです。
一般的に、赤や朱色の鳥居が多く見られます。これは、神聖な色とされ、神の存在を象徴しています。ただし、全ての鳥居が赤いわけではなく、地域や神社によって異なる色が使われることもあります。
鳥居の通過方法にも一定のルールがあります。通常、鳥居をくぐる際には、右側から通ることが望ましいとされています。これは、神聖なものを尊重するための慣習です。
鳥居は日本の風景や文化の一部として広く認識されています。
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